光のスリット実験シミュレータ

実験条件

スクリーン上の表示倍率だけを変えます。スクリーン距離 L は実験条件を変えます。
グラフの表示設定

実験イメージ

※光の進み方を示す模式図です。実際の寸法や波長の比率とは異なります。

スクリーン上の干渉縞

光強度分布

グラフをクリック/タップすると位置と光強度を表示します。
数式と近似条件

光強度を計算する式

I(θ)/I(0) = (sin β / β)² × [sin(Nα) / (N sin α)]²

β = πa sin θ / λ、α = πd sin θ / λ、θ = arctan(y/L)

I(θ)/I(0) は、スクリーン中央の光強度を 1 とした相対的な明るさです。

計算の適用範囲

F = D²/(λL)、D = (N−1)d + a。F は遠方場近似を使いやすいか判断するための目安で、誤差の割合ではありません。注意が出ても遠方場の式で計算を続けます。

表示と計算の注意点

  • 計算条件:すべてのスリットは同じ幅・等間隔で、同じタイミング・強さの光が入ると仮定しています。
  • 干渉縞とグラフ:物理公式から求めた、時間平均の光強度です。スクリーンが十分遠い場合に適した近似を用いています。
  • 実験イメージ:左側の平行線は入射光、右側の円弧はスリット通過後の広がりを示す模式図です。実際の寸法・波長・光速や厳密な位相分布は再現していません。
  • スリット数による違い:1スリットでは回折、2・3スリットでは回折とスリット間の干渉が現れます。3スリットには小さな副極大も生じます。
  • 主極大の目印:スリット間で波がそろう理論上の方向を示します。回折の影響で、グラフの山とずれたり、明るい山が消えたりする場合があります。